婚礼家具の鏡台をアイボリーに!カントリー調のインテリアに合わせて
婚礼家具の鏡台のお色をダークブラウンからアイボリーに塗装リメイクさせていただきました。
こちらがリメイク前です。
大きな鏡にお化粧道具をしまいやすい収納がついている立派な鏡台。お客様は30年ほど前に婚礼家具としてご両親に買ってもらったものと仰っていました。
月日が経ちところどころ傷みが出てきてしまったこと、そしてお家のインテリアをカントリー調で揃えるようになり雰囲気が合わなくなってしまったことから、あまり使わなくなり、新しく買い替えようか…とお考えになっていたそうです。
(家具お引き取り時の写真)
しかし、ご両親の思いが込められたものを捨ててしまうのは忍びなくどうしようかと長らく悩んでいたというお客様。
そんな中、ネットでルーツファクトリーのことを見つけてリメイクを相談してみようと思われたそうです。ルーツファクトリーのことを見つけていただき、選んでいただき、光栄です!
お客様は、お家の内装に合わせて色をアイボリーに変えたいと仰っていました。
(お客様のお家の内装)
そこで、家具のお引き取り時に何百色とあるカラーサンプルを見ながら、お客様と一緒に「これ!」というものを選びました。
また、鏡台の内部も染みや傷みがあったので、こちらも綺麗にすることに。
家具をお引き取りしてお見積もりをした後は、いよいよ製作開始です。
ルーツファクトリーでは現在たくさんの家具のご依頼をいただいており、納期も半年程度いただくことが多いのですが、お客様からは「ブログ等を拝見し信頼しておりますので、出来上がりを楽しみに気長に待たせていただきます。」とお言葉を頂きました。
お客様のご期待にバッチリお応えしたい!!その思いで工房と密に連携を取りながら製作を進めていきました。
そうして塗装が完成した鏡台は、雰囲気が変わりこれまたとっても素敵な家具になりました。
完成写真はこちらです!じゃじゃん!
ダークブラウンからアイボリー、大きくお色味が変わり明るい雰囲気になりました。
塗装は色味だけでなく艶感も印象を大きく左右します。
お客様からは「カントリー調の素朴な感じにしたい」とオーダーいただいており、塗りの回数などを調整してお客様のお好みに合うよう仕上げました。
ちょっとシャビーな感じが味わいがあって良いですよね。木の素材感を残しつつ、凹凸のある部分も塗り残しなく綺麗に仕上がっています。
内部はこのようになっています。
扉の内側もアイボリーに塗装し、引き出しの箱は染みのあった底板など新しく作り直しました。
外観だけでなく内部も綺麗になり、気持ちいいですね♪
こちらの鏡台を、お客様のお家に再びお持ちしました。設置したのは、元あった寝室です。
「とっっても素敵!想像以上です!!」
お披露目の瞬間、お客様から喜びのお声を頂きました。
本当に素敵、キナリのインテリアで統一されたお部屋によくお似合いです。
リメイクを気に入ってくださったお客様は、後日ご自身のインスタグラムにも投稿してくださいました。
そして、このようなメールも頂きました。
「古くなり寝室の片隅で眠っていたドレッサーですが、化粧品を戻しまた新たに使い始めました。
両親はすでに他界しておりますが、捨てずに使っていることを喜んでいると思います。ありがとうございました♡」
お客様やお客様のご両親の思いが詰まった鏡台をリメイクさせていただき光栄です。
素敵なご依頼をいただきありがとうございました!
ルーツファクトリー
ユリマタタ
Follow @yurimatataroots
素敵に大変身!思い出の婚礼箪笥(婚礼家具)のリメイク実例をご紹介!
お問い合わせ&メッセージはコチラ
【よくあるご質問】はコチラ
家具のこと、リメイクのこと、お気軽にお問い合わせください。
【メールフォーム】
【お電話でのお問い合わせ】
受付時間:10:00〜17:00(平日・土日)
電話番号:0120-600-239(フリーダイヤル通話料無料)