婚礼家具の下駄箱をリメイク!モダンなインテリアに合わせ雰囲気一新


婚礼家具の桐の下駄箱を、ご新居のインテリアに合うようにリメイクさせていただきました。


お客様からリメイクのご相談をいただいたのは、こちらの下駄箱についてでした。


リメイクのご相談をいただいた婚礼家具の桐の下駄箱


下駄箱のサイズに合わせて玄関の吊り戸棚を作ってもらったそうなのですが、白基調のお部屋のためなんだか下駄箱が浮いてしまうとのこと。


下駄箱のサイズは変えずに、雰囲気だけを変えたいとご希望いただきました。


下駄箱とサイズを合わせて作られた玄関の吊り戸棚


どのようにリメイクするかは、実際にお客様のお家に伺ってお打ち合わせしました。


下駄箱のサイズは、W900 D400 H995。


サイズW900 D400 H995の桐の下駄箱


雰囲気を変えるリメイクの方法としては、塗装を変える、一部の素材を変えるなど色々ありますが、今回は元の戸に合わせて本体を新しく製作するという方法をとることにしました。


というのも、元の下駄箱の本体にはフォルム自体に和の雰囲気があり、お客様のお家のモダンなインテリアに合わせるには本体をシャープなものに作り替えた方が良さそうだったからです。


和の雰囲気が強い下駄箱のフォルム


新しく製作する本体の素材には、お客様にカタログから選んでいただいたメラミン材を使用することに。


また、せっかく本体を新しく製作するのならと、内部の棚板もお客様の使い方に合わせて配置することにしました。


リメイク前の下駄箱の内部


さぁ、どのように生まれ変わったのでしょうか。リメイク後はこちらです!


元の桐の戸を活かしながら本体を新規製作してリメイクした下駄箱


桐の引き戸を活かして元の下駄箱の印象を残しつつ、本体を新しく製作したことでパリッとモダンな仕上がりになりました。


メラミン化粧材は傷や汚れが付きにくく、お手入れがしやすいのもポイントです♪


汚れや傷の付きにくいメラミン化粧材で製作した本体


ちなみに、桐の引き戸も綺麗に美装した後、汚れが付きにくくなるようクリアのウレタン塗装を施しました。


内部の棚板もお手入れのしやすい白ポリ合板で仕上げています。


お客様のご希望に合わせて棚位置を決めた下駄箱内部


棚板はお客様のご希望に合わせて配置しました。最下段の空間をH200確保し、他4段は均等に割っています。


右側には、既存の小引き出しも取り付けました。


右下に既存の引き出しを配置したリメイク後の下駄箱


外観、そして使い勝手にもこだわってリメイクした下駄箱を再びお客様のお家へ!


玄関に納品させていただくと、例の吊り戸棚と見事にマッチしてとてもお洒落に♪


玄関の吊り戸棚と雰囲気が合うリメイク後の下駄箱


お客様は「理想通りです!」と喜んでくださいました。


リメイクしてモダンなインテリアとマッチするようになった婚礼家具の下駄箱


見た目だけでなく、「靴箱の開け閉めも楽になりました。」と使い勝手も気に入ってくださいました。良かった良かった!


ルーツファクトリーでは、このように家具の一部を活かしながら周りのインテリアと合わせてリメイクすることも得意としています♪


お気に入りの家具がインテリアに合わないなぁとお悩みの皆様、どうぞお気軽にご相談くださいね。





ユリマタタ
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ



素敵に大変身!思い出の婚礼箪笥(婚礼家具)のリメイク実例をご紹介!

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