ベビータンスを小さなキャビネットにリメイク!扉1枚分の大きさに。


ベビータンスを、シンプルでコンパクトな扉付きキャビネットにリメイクさせていただきました。


お客様や、お客様のご妹弟様が使われていたというこちらのベビータンス。


リメイクのご相談をいただいたベビータンス


本来はこの下にもさらに収納があったそうです。


ご実家で処分されようとしていたところを、お客様が「捨ててしまうのは残念!」と上の段を引き取りお子さんのお洋服を収納されていたそうなのですが…


お客様もお引越しをされ、お子さんも大きくなり、置き場所に困るようになってしまったとのことでした。


「何にリメイクするかこだわりがあるわけではない。金額を抑えながらとにかく一部だけでも残してあげられたら。」とご相談いただきました。


一部だけでも残したいとリメイクのご相談をいただいたベビータンス


そこで、お客様のお家へ伺ってリメイク内容のお打ち合わせをしました。


当初、お客様は、ベビータンスの手前側をカットしてオープンの棚にするのが良いかなぁと仰っていました。


開き扉と引き出しのついていたリメイク前のベビータンス


しかし、そうすると仕切り板などが外側からカットできず大がかりな作業になる(金額が高くなる)上に、元のベビータンスの面影がほとんど無くなってしまいそうでした。


それならば、このベビータンスの特徴の一つでもある扉などを活かして、そちらに合わせて本体を新しく作ってあげる方が元の家具を活かしてあげられると思う、どうでしょうとご提案しました。


お客様は「たしかにそうですね!」とご賛同くださり、今回は左上の小さな開き扉のサイズでキャビネットを製作させていただくことになりました。


小さな扉を活かしてリメイクすることになったベビータンス


さぁ、どのように変身したというのでしょうか。


さっそくリメイク後の写真をご覧ください。


ベビータンスからリメイクした小さなキャビネット


おぉ〜!まさに、ベビータンスの左上にあった扉部分を切り取ったような仕上がりに!


ベビータンスの特徴的な扉


特徴的な扉を残したことで、しっかりと面影を感じられるようになりました。


ベビータンスの特徴的な扉を活かしてリメイクしたキャビネット


家具の構造、強度面などを考え、本体は新しい材料を使いながら作ったのですが、左側の側板にもベビータンスのものを使用しています。


ベビータンスの川板も活かしたキャビネット


新しい材料を使った部分も違和感がないですよね。


新しい材料を使った本体


ちなみに、ベビータンスの奥行きサイズは元々447mmあったんですけど、お客様のご希望でD300まで縮めています。


用途によって、必要な奥行きサイズって変わりますよね。ルーツファクトリーのオーダーリメイク では、そういった細かなところにもご対応可能です♪


奥行きを300mmまで縮めたキャビネット


さて、リメイクしてコンパクトになった家具を、お客様のお家へ納品させていただきました。


リメイク完成後お客様宅に納品させていただいたキャビネット


実際にお部屋に置いてみると、そのコンパクトさがよりよくわかりますね!


お客様からは、思い出の品を残すことができて嬉しいと喜んでいただけました!


お客様が子どもの時から長年活躍してきたベビータンス、これからも末永くお使いいただけますように(^ ^)





ユリマタタ
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ

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