無垢ブビンガの座卓をワークデスクにリメイク!自然体な仕上がりに♪
無垢ブビンガの座卓から、ワークデスクにリメイクさせていただきました。
今回のブログは前回のブログ「無垢ブビンガの座卓をテレビ台にリメイク!素材の魅力を活かして製作」の続編です。
テレビ台へのリメイクが本命だけど、座卓の部材が残るようであればワークデスクも作りたいと仰っていたお客様。
サイズについても、テレビ台分の材料を確保して取れる寸法でと言っていただいていました。
とはいえ、せっかく作るのに使い勝手が悪い大きさになってしまってはあんまりです。テレビ台・ワークデスク両方とも十分な寸法が取れるように木取りを考えました。
そして、デスクはW1200×D500の天板サイズを確保できることに。
座卓の天板は元々厚み7cmありましたが、デスク天板としては厚すぎるので半分にスライスします。
スライスしたことで厚み約3cmになったのですが、材厚が薄くなった無垢材は反りや歪みが出やすくなります。そこで、反り止めも兼ねて幕板構造にすることになりました。
脚フレームには、硬く重たいブビンガに負けないよう丈夫な無垢オーク材を使用。着色はあえてせず、赤褐色のブビンガと淡い黄味色のオークとのコントラストを楽しむことができるようにします。
さぁ、どのような仕上がりとなったのでしょうか。リメイク完成後の写真はこちらです。
赤褐色の華やかな天板にナチュラルな脚フレームの組み合わせで、お洒落なワークデスクとなりました。
純和風だった座卓からかなり印象が変わりました。その理由は、オーク材を組み合わせたことともう一つ、塗装にあります。
テカりのあった塗装を剥がしオイル仕上げにしたことで、木材の質感を味わうことのできる自然体なデスクとなったのです。
色気のあるウェットな仕上がり、カッコいいですよね〜。
こちらは、お客様のご新居の2階寝室に設置させていただきました。
座卓よりもサイズが小さくなり、さらに天板と脚が分解できるので2階への持ち運びも難なく可能でした。
お客様にご指定いただいた場所に設置したお写真がこちら♪
D500とスリムなサイズなので、圧迫感なくお部屋に馴染んでいます。
「部屋の雰囲気にもぴったり♪」とお客様も喜んでくださいました。本当に!ナチュラルなリラックスしながら使うことができそうですね。
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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