洋服タンスをリビングボードにリメイク♪外観そのまま用途に合わせて


洋服タンスの外観はそのままに、リビングボードとして使えるようにリメイクさせていただきました。


今回ご紹介するのは、こちらの洋服タンスのリメイク。


リビングボードとして使えるようにリメイクのご依頼をいただいた洋服タンス


上部の扉の内側にはハンガーポールが入っていて、お洋服をハンガー掛けできるようになっています。


上部にはハンガーポールがあり、下部は引き出し2段となっていた洋服タンス


下部は2段の引き出しとなっていて、お洋服を畳んで収納したりすることができます。


お客様は、もう洋服収納としては使わないと仰り、リビングで使える家具にリメイクしたいとご相談いただきました。


洋服タンスの引き出し2段


さて、お客様のご希望は、一つは開き扉内部を横2列、縦3段の計6マスに区切ること。もう一つは、引き出し2段を半分に分割して2列ずつにすることでした。


どのように加工するのが良いかは、元の家具の仕様やお客様の家具の使われ方にもよるので、実際にお伺いして詳しくお打ち合わせすることに。


タンスの仕様や状態を隈なく見て、中に何を収納される予定かお客様に伺いながら、リメイク方法を考えていきました。


タンスの仕様を見てリメイク方法を考える


そして、お客様のお話から開き扉内はなるべく内寸を広くとれるよう、なおかつある程度強度も確保できるような仕様で仕切り板や棚受けを取り付けることにしました。


また、引き出しは開け閉めがしやすくなるよう、新しく箱を作りスライドレールを取り付けることにしました。


文章ではイメージしにくいかもしれないので、どのような仕上がりとなったか、さっそく写真をご覧ください!


洋服タンスの上部を6マスに仕切り、引き出し2段は半分に分割


こちらが、リメイクした洋服タンスの内部です。


上部の真ん中に仕切りを入れ、側板内側に棚受けの桟を入れ、棚板計4枚を入れられるようにしました。ちなみに、棚板は新しく製作しています。


お客様のご希望で、右下の小引き出しも変わらず使用できるようになっています。


洋服タンスの真ん中に仕切りを入れ、側板内側に棚受けの桟を取り付け


下部の引き出しは、2段とも半分に分割。


2段の引き出しをそれぞれ半分に分割


こちらも真ん中に仕切りを入れ、スライドレールを取り付けました。


引き出しの箱を新しく作りスライドレールを取り付け


引き出しの幅を半分のサイズにしたこと、スライドレールを取り付けたことで、開け閉めのしやすさも格段に上がりました♪


内部はこのようにがっつり加工させていただきましたが、なんと外観はこの通り!


外観はそのままにリメイクして用途を変更


元の姿そのままです!


お客様が大切にされていた洋服タンスを、見た目はそのままに新しい用途として使えるようリメイクすることができました。


実はこちらの洋服タンスと合わせてもう一つ形の違うタンスのリメイクをご依頼いただいていました。


そちらについても、また改めてご紹介しますね!お楽しみに♪





ユリマタタ
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ


素敵に大変身!思い出の婚礼箪笥(婚礼家具)のリメイク実例をご紹介!

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