思い出の学習机を小引き出しにリメイク!バランスどうする?〜前編〜
お客様が20年以上前にお祖母様に買ってもらったという学習机のリメイクをさせていただきました。
リメイクをご依頼いただいたのはこちらの学習机。とても素敵な机ですね。
お客様は「長いこと使っていないけど、お祖母ちゃんから買ってもらったお気に入りのデスク。捨てるのは嫌だけど部屋のスペースも取ってしまうしどうしたものか・・・」と悩んでいらっしゃいました。
そんな時にルーツファクトリーの家具のリメイクについて見つけてくださったそうで。
少しでも部屋を広く使いたいから大きな家具を置くことはできない、学習机の引き出しを使ってカウンターの上に置ける小引き出しなどにリメイクできたら嬉しい、できますか?とご相談くださいました。
学習机の引き出しを使って小引き出しにリメイク、できますd( ̄  ̄)
実際に家具を見ながらお打ち合わせするために、ルーツファクトリー代表の家具作りたいおっさんがお客様のお家にお伺いしました。
お客様の学習机や小引き出しを設置する予定の場所を拝見して、リメイク案を考えていきます。
こちらのデスクの引き出し、実は内部の底板が内側がお花柄になっていて、お客様はそこも気に入っていると仰っていました。
そこで、こちらの引き出しの底板を使用しながら2杯の小引き出しを作ることしました。
また、配置予定の場所にはコンセントがありました。コンセントを避けられるようにしたいとご希望いただき、2段の引き出しに脚をつけるデザインが良いかなぁという話になりました。
しかし、家具作りたいおっさんはここで少し気にかかることが。
2段の引き出しに脚をつけるようなデザインだと、上部が重たくなりすぎてバランスが悪くなり、引き出しを開け閉めする時に転倒しやすくなってしまうのです。
また、コンセントを避けようとすると、上部の引き出しの位置が高くなりすぎて使いづらくなりそう、脚のフレームと引き出し部分のバランスで見栄えが悪くなりそう、といったことも懸念していました。
何かもっと良い方法はないか・・・
日夜うんうん唸る家具作りたいおっさん。
お打ち合わせの際にお客様がこの学習机を大切にされていることを肌で感じた家具作りたいおっさんは、絶対に「リメイクして良かった!」と思っていただけるものを作りたいと考えていました。
気合を入れすぎて、なかなか上がってこないデザイン。まだかまだかと私がヤキモキし始めていたそんな時、おっさんは突然叫びました。
「そうだ!サザエさんのオープニングでタマが飛び出るあのバランス感だ!!」
・・・・・。
え・・・サザエさん・・・?タマ・・・??
いや、どういうこと?????
(次回に続く。後編11月10日アップしました↓↓)
学習机のリメイク実例をご紹介!
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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