婚礼家具の扉を収納力の高い本棚にリメイク!コントラストがお洒落♪


こんにちは、ユリマタタです!


前回、婚礼タンスからライティングビューロー、リビングボード、本棚を製作させていただいたお話をご紹介しました。


「親にもらった大切な家具だから捨てたくない」婚礼タンスをリメイク




今回はそのうち、洋服タンスの扉を使用して製作した本棚について詳しくご紹介したいと思います!





元の形をなるべく生かしてリメイクしてほしいとご希望いただき、どんな家具を作るのが良いかお客様とご相談していたところ、お客様が「家にたくさんある本の置き場所に困っている」と仰いました。


詳しくお伺いすると、お客様はご職業が研究職で日常的に手元に置いておきたい蔵書がかなりの数あるとのこと。


ダイニングのキッチンカウンター下にスペースがあるから、そこに置けるような本棚が欲しいとご希望いただきました。



(お打ち合わせ時の写真)


どんな本棚を作るか。


他の2つの家具についてもご相談を進めつつ、婚礼タンスの部材をどのように使って製作するか決めていきました。


そして、本棚には洋服タンスの無垢サクラ材の扉を使用することになりました。





洋服タンスの扉の幅は420mm。


カウンターの奥行きが350mmだったので、扉の幅をその大きさにカットして本棚の側板に使用することにしました。


幅は1350mm。幅450mmある3段ボックスを3つ並べて使えるようにしました。


3段の棚間ピッチについては、ご家族みなさんの「本以外にも色々と収納できるようにしたい」というご希望もあり、均等な大きさになるようデザインしました。


さぁ、どんな本棚に仕上がったのでしょうか。完成はこちらです!





洋服タンスの美しい扉が際立つ、素敵な仕上がりとなりました!


濃色の扉と白木のコントラストがお洒落ですね。


ご予算の関係もありお客様から「本体は白木でお願いできますか?」とご相談いただいていたんですけど、いやはや清潔感溢れる印象に仕上がりました。





ところで、扉の幅を420mmから350mmに縮めたということはつまり7cmも小さくなっているのですが、違和感がまったくありません!


あまりにも自然な仕上がりなので思わず「あれ?サイズ小さくしたんだったよね?」と記録を確認してしまいましたw





お客様がずっと大切にされてきた家具が面影をたっぷりと残しながら新たな家具へ生まれ変わりました。


さて、お次は整理タンスをリメイクして作ったリビングボードをご紹介します。タンスの形を存分に生かしたリビングボード、乞うご期待です!(^^)



(リメイクさせていただいた整理タンス)





ユリマタタ
ルーツファクトリー東京店長
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