出産祝いのベビーベッド、捨てられない…面影残してチェストにリメイク!
ベビーカーやメリー、沐浴用のベビーバスなど、親戚や知り合いの方に貸していただいたベビー用品を、出産予定の実家に運び始めています。妊娠30週目突入、ROOTS FACTORY東京店シモキタベース店長ユリマタタです。
必要なものが足りているのかどうなのかイマイチわからない・・・
ベビー用品店のポイントカードに登録したら、特典で1パックおむつをもらったんですけど、「わ〜い!これでおむつは大丈夫〜☆」なんて浮かれてたら「何言ってんの、すぐなくなっちゃうわよ!」と言われて「ウソンっ!?」とショックでした。
新生児は1日に10〜12回オムツ替えるって・・・多っ!!と思ったけど、考えてみたら妊娠後期に入って頻尿気味な最近はそのくらいトイレ行くかもと思ったり。いや、どうなんだ?
さて、そんなわけで今回はベビー用品についてのブログです。
ROOOTS FACTORYにいただくお問い合わせで、上位に「ベビーベッドのリメイク」が入ります。
ベビーベッドは、対象月齢が生後24ヶ月、つまり2歳までとなっているものが多いみたいなんですけど、ママさんたちの体験談などを見ていると2ヶ月で使わなくなったという意見もチラホラ。
赤ちゃんの成長って本当に早いんですね〜。そしてきっと成長の仕方も赤ちゃんそれぞれ・・・わからないものですね〜。
短い期間とはいえ、目まぐるしい赤ちゃんの成長を一緒に見守るベビーベッド、思い入れも強くなりそうです。
こちら(↓)のベビーベッドのリメイクをご依頼いただいたお客様も、「もう使わなくなってリビングで物置状態になっちゃってるんだけど、でも捨てたくはないし・・・」とROOTS FACTORYにご相談いただいたのでした。
出産祝いでいただいたベビーベッドだったそうです。それはなかなか捨てられないですよね・・・。
物を置けるといっても、かさばってしまうし、何か他の形にして使い続けることができたら。
そんなお客様のご要望を叶えたリメイクが、こちら!
ベビーベッドの柵部分を使って、チェストに!
いやはや、まさかこんなリメイクができちゃうなんて!
私、ちょうどこのチェストを製作している最中に淡路島工房でその様子を見ることができたんですけど、まさか元がベビーベッドだと思いませんでした!
「ベビーベッドだったんだよ」と言われても半ば信じられない私でしたが、分解したものを見せてもらって
ほ・・・ほんとだ・・・!
と、納得。そして、元のベビーベッドを見せてもらった後は、その面影をしっかり感じられるデザインに感動したものです。
言われなかったら気づかないさり気なさ、でも間違いなくそこに”ある”という存在感。
お客様が大切にされているものや、その家具のチャームポイントを汲み取ってこそのリメイクだなぁと思いました。
「できるだけ元の家具の材を使ってほしい」とご依頼いただくことも多い家具のリメイクですが、このように、元の家具の象徴的な部分を使ってのリメイクも、とっても人気です。
お客様のご要望に合わせて様々なご提案をさせていただきます♪
ところで、ベビー用品ではベビーチェアをリメイクしたこともあります。
こちらは、「昔使っていて実家の倉庫にずっと眠っていたものだけど、綺麗にして我が子に使わせてあげたい!」とご依頼いただいたものでした。素敵ですよね。
私も、今回子どもを産むにあたって周りの方にベビー用品を貸していただけることになって、ベビー用品がいかに大切にされるかを改めて感じました。
もし、ずっと大切にとっておいたベビー用品を新たな形で使いたい、という時はどうぞお気軽にご相談くださいね。
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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