ハイバックチェアの背もたれをカット!テレビが見やすくなるように…


お部屋でテレビが見やすくなるように、椅子の背もたれをカットさせていただきました。

今回ご紹介するのは、東京都にお住まいのお客様からご依頼いただいた家具のリメイク事例です。

こちらのイタリア製ハイバックのダイニングチェア、30年程前にご購入されたそうですが、ぐらつきもなく状態はまったく悪くありませんでした。

イタリア製ハイバックチェア

ただ、デザインは気に入っているけれど、背もたれが高いためダイニングセットの前に置かれているテレビが見にくいのが難点とのこと。

背もたれの高いダイニングチェア

「背もたれを低くできたら、もっと良いのになぁ」とリメイクのご相談をいただきました。

家具のお引き取りの際に、一緒にお使いになるテーブルの高さやダイニングセットからテレビまでの距離なども確認し、どのような仕上がりになるのが理想的かヒアリングしていきました。

背もたれが高いことでテレビが見にくい

椅子の元の高さは965mm程度。テーブルの高さは730mmだったため、テーブルの高さを大きく超えない位置で背もたれをカットさせていただくことになりました。

また、ご依頼いただいた3脚の椅子のうち、1脚だけ座面が高かったため(他2脚は以前脚をカットされたそうです)、3脚の高さが揃うようにそちらの脚もカットさせていただくことになりました。

座面高の異なる椅子

さて、お客様が気に入っていらした椅子のデザインがなるべくそのままになるように、工房ではさらに詳しく椅子の仕様をチェックしリメイク方法を考えていきました。

特徴的な背もたれのイタリア製ハイバックチェア

悩ましかった点の一つが、背もたれの貫(背貫)を3本残してカットするか、4本残してカットするか。

背もたれが緩やかなカーブを描いていることや、材の厚みが箇所によって微妙に異なること、貫と貫の間隔もほんのちょっとずつ異なることなどから、どちらがよりバランス良く仕上げられるか悩みどころでした。

最終的には、お客様が使われているテーブルの高さより少しだけ椅子の背もたれが高くなるよう、背貫を4本残してカットさせていただくことになりました。

ハイバックチェアの背もたれ加工の様子(背もたれを加工している様子)

さぁ、どのような仕上がりとなったのでしょうか。こちらがリメイク後です!

背もたれをカットしたダイニングチェア

椅子の優雅な雰囲気はそのままに、背もたれの高さがグッと低くなりました。

サイドから見ていただくとわかりやすいと思うのですが、背もたれはカーブしているだけでなく上から下にかけて材の厚みも変化していました。

カーブしているだけでなく材厚も変化している背もたれ

カットした箇所が違和感なく馴染むように笠木(背もたれの最上部に横向きに渡されたパーツ)を繋ぎ合わせるのは一苦労でしたが、その甲斐あってまるで元々このタイプの椅子もあったのではないかと思うほど自然な仕上がりとなりました。

自然な仕上がりになるようカット加工した背もたれ

3脚の脚の長さも揃えて、統一感もばっちり♪

脚の長さを揃えた3脚の椅子

こちらをお客様のもとにお届けすると、「わぁ〜!まったく違和感ないですね!」と驚き喜んでいただくことができました。

テーブルとのバランスもイイ感じです(^^)

納品してテーブルの高さとバッチリ合ったダイニングチェア

納品後、お客様にお礼のメッセージをお送りすると、「椅子を見るたびにリメイクをお願いして良かったなぁ…って満足しています。」とお返事をいただきました。

「頼んで良かった」と感じていただけるように家具を製作すること、リメイクすることがルーツファクトリーの一番に目指しているところなので、とても嬉しかったです。

さらに、「『もうちょっとこうだったらいいのにな…』を叶えてくださりありがとうございます。」というメッセージもいただきました。

家具の「もうちょっとこうだったらいいのにな…」をリメイクで実現

お気に入りの家具も、環境やライフスタイルによって使い勝手に悩んでしまうこと、ありますよね。お客様のお力になれて何よりです。

ルーツファクトリーにリメイクをご依頼いただきありがとうございました!

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