かんさい情報ネットten.出演!和タンスの開かずの扉をオープン!
昨日10月7日(木)放送の読売テレビ『かんさい情報ネットten.』にROOTS FACTORYが出演しました!
ごめんなさい…私ユリマタタ、ルーツファクトリーの広報担当と名乗りつつ、バタバタしすぎてお知らせをしそびれてしまいました…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
でもさすがのten.サンです。放送直後に各方面の方から「見たよ!」のお声をいただきました!ありがとうございます!
さて、今回も浅越ゴエさんのコーナー『アナタの味方!お役に立ちます!』にお呼ばれしました。(9月23日には同コーナーにて婚礼タンスのリメイクをさせていただきました)
ヘルプの内容は、「10年間開かずの和タンスを開けて!」とのこと。
21年前に亡くなったお母様の留袖が中に入ったまま、和タンスの扉が開かなくなってしまったと仰るご依頼者様。
お父様や弟さんが様々な方法を試みるも、開かずの扉はびくともしないようで…
番組序盤では、「便利屋!お助け本舗」の松田さんが扉開けに挑戦されていましたが、数々の「困った!」を解決されてきた松田さんでさえも、その扉のあまりの固さにお手上げ状態!
そこで、「タンスの構造に詳しい人」として、ルーツファクトリーがお呼ばれしました。へへへ、光栄です。
登場したのは、淡路島工房スタッフのエース小林くん!
小林くんは、過去に何百という数のタンスを分解してきました。というのも、ルーツファクトリーではたくさんのタンスのリメイクをご依頼いただいていて、家具の分解はリメイクをする上で避けては通れない道だからです。
そんなこんなで、様々なタンスの構造を自らの目で見てきている小林氏。
初のソロでのテレビ出演に緊張を見せつつ、扉が開かない原因を冷静に探り、まずは内装バールを使って扉に刺激を与えてみることに。
しかし、開かない!
しばらく頑張ってみるも、どうにもこうにも開かないようです。なんて手強い開かずの扉…!!
ご依頼者様の大切なタンスを下手にいじってしまうわけにはいかないので、ここで代表の阪井に電話で相談します。(阪井はこの時、東京で私と一緒に家具の納品&リメイクのお打ち合わせに奔走していました)
阪井は小林くんよりさらにたくさんのタンスを分解してきています。その数はおそらく数千にものぼるはず。
そんな阪井に相談してみると、返ってきた答えが「ゴリっといっちゃうしかない」。
まさかの強行突破w
でも、実は「ゴリっ」は「ゴリっ」でも、その力の入れ加減で家具の損傷は大きく抑えられます。逆に一歩間違えると大破してしまう可能性も。
そこはしっかり経験を積んでいる小林くん、力の入れどころを見極めて…
見事、家具に大きな傷をつけずに扉を開けることができました!
扉が開いた瞬間、ご依頼者様の喜びの表情が、マスク越しにも伝わってきてこちらもホッとしました。
とても素敵な留袖を無事救出できて何よりです。お役に立てて良かった!
今回は扉の留め具に不具合があり開かなくなってしまっていたのですが、家具の扉が開かなくなってしまう原因には色々あります。
原因は実際に見てみないとわからないことも多いのですが、写真からある程度判断できることもあります。
家具の不具合でお困りの際には、どうぞお気軽にご相談くださいね。
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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素敵に大変身!思い出の婚礼箪笥(婚礼家具)のリメイク実例をご紹介!
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