2017-05-11

ダイニングセットのリメイクストーリー。リメイクが選ばれるということ。


どうも!ルーツファクトリー東京店長ユリマタタです!

今回は、前回のダイニングセットリメイクストーリーの答え合わせです!



「買い替える」より「リメイク」が選ばれた思い出のダイニングセット

お家の内装が変わっていたことから
「引越し先の内装に合わせて、ナチュラル系のダイニングセットにしたい」
というオーダー経緯だったと予想したユリマタタ。

果たして真相は・・・!?

家具作りたいおっさん
「新居の購入に合わせて家具を替えたい。新しい家の内装は木の感じを出した温かい雰囲気なのでダイニングもそれに合わせたい。というオーダーでした!」

あたり!!
ユリマタタやりました~!

しかし、家具作りたいおっさんの話を聞いていると、その後の内容の方が重要かもしれないと思いました。
お客さまのご依頼は

「買い替えても良いんだけど、結婚の時に買い揃えた家具で、ダイニングはできれば使いたい。」

というものだったそうです。



なるほど。
「買い替える」という選択肢がある中で選ばれた「リメイク」だったんですね。
家具を替えたいと思ったとき、もしかしたら、新しく買い替えた方が手間はかからないかもしれません。
お客さまがリメイクを希望する理由が「家具を捨てるのがもったいないから」だったとしたら、
家具作りたいおっさんは他の方法をオススメするかもしれません。

家具作りたいおっさんは、よくこう言います。

「家具との付き合いは恋愛と一緒、同情や憐みは禁物!
リメイクやリペアは『その家具ともっと一緒に過ごしたい』っていう願いを叶えるためのもの。」


もとのカタチを残すということ

さて、前回のブログで
「天板を作り直した」、「伸縮機能を残した」
ということについて、「???」となってしまったユリマタタ。

綺麗なテーブルだったのに、どうして天板を作り直す必要があったの?
塗装をかえるだけでもテーブルの伸縮機能をなくさなくちゃいけないこともあるの??



家具作りたいおっさんにその真相を聞いてきましたよ~!
以下、家具作りたいおっさんの解説です!

「もとの天板は突き板に黒塗装したものだったので、サンディングは無理(突き板が削れてなくなる)だった。
上からもう一層貼るか作り直すかだったけど、天板の厚みを変えたくない・木口の処理が難しいなどの理由から新たに天板を製作した。天板の伸縮機能はお客さまが気に入っていたので、残すように作り直した。」

ふむふむ・・・と、いうことは・・・
「塗装をかえる」ということと「伸縮機能を残す」ということがセットになっていたわけではなく
「天板を作り直す」ということと「伸縮機能を残す」ということがセットになっていたんですねw

なるほど、すっきりー!



家具作りたいおっさんは、続けてこのようなことも言っていました。

「ちなみに新たに製作する方が高い、とも言えない。加工の手間と比べてどっちの場合もある。なのでお客さまの希望に合わせて使うか作り直すかする。」

ROOTS FACTORY では、「イメージして、考え抜いて、試行錯誤して、そしてカタチにする。『作る』ではなく『創る』こと」を大切にしています。

「お客さまが家具に何を求めているのか」を、深く深く考えて、カタチにしていく。
もとのカタチを残すといっても、新しく創る気持ちで、より良い家具になるようにつくっているんですね!




お客さまの大切なダイニングセット。
新居に合わせてリメイクしたダイニングセット。
とてもお似合いです。






ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ

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