イギリス製の純白のテーブルをリメイク。カット部分をアクセントに!


お引越し先で、テーブルを置くお部屋のスペースが限られてくるからサイズダウンをしたいと、リメイクのご依頼をいただきました。





純白のテーブル、とっても素敵ですね!イギリス製のテーブル、お住まいだった現地から持ち帰られたお品だそうです。


こちらのテーブルのリメイクは、住まいのトータルサポート・空間プロデュースを行っている「株式会社ラヴェルリィ」の代表取締役「浅野はしめ」様からご依頼いただきました。


ライフスタイルプランナー、福祉住環境コーディネーター、整理収納アドバイザーなど、空間プロデューサーとして様々な顔をお持ちの浅野様。


住空間のプロから家具製作をご依頼いただけるなんて、光栄です!





浅野様は、お引越しに際してテーブルを買い替えようかとも思ったけど、使っているうちに愛着がわいて手放すのも寂しく感じるようになったので、リメイクを考えたと仰っていました。


リメイクについてお問い合わせいただいた時、送ってくださったお写真があまりにも素敵だったので、私も「これはぜひ・・・!」って思っちゃいました( ´ ▽ ` )





さて、こちらのテーブル、天板の大きさはW1300mm×D900だったのですが、それをお部屋のスペースに合わせてW1000にサイズダウンすることになりました。



ただ、ここでひとつ問題が!



このような塗装が施されている家具の場合、カットした部分がどうしても違和感がでてしまうようなんです。(再塗装できなくはないけど、とっても大変でコストもかかるみたい・・・)


たしかに、切れ目ができちゃうんだもんな・・・そりゃあ難しいよな・・・





ここで私は、「どこでカットすれば一番目立たないんだろう」ということをウンウンと考えてたんですけど、家具作りたいおっさんからは、こんな提案が!



「カット部分に逆にアクセントラインを入れませんか?」



なにっ!?アクセントライン!?


家具作りたいおっさんの提案は、天板のカットした部分にテーブルとまったく違う色のラインを入れるというもの。リメイク部分を”隠す”のではなく、”活かす”デザイン案ということですね!


浅野様も「それ、イイかも!」と気に入ってくださって、お好みの色を伺ったり、新しいお部屋の壁紙サンプルを見せていただいたりして、どんなラインを入れるか決めました。


さぁ、そうして出来上がったリメイクテーブル。どんなテーブルになったかというと・・・





とってもエレガントに仕上がりました!


浅野様とご相談の上選んだラインは、ヘアライン調のステンレス。真白なテーブルに上品に映えますね。お部屋の雰囲気ともピッタリです。





ふふふ、浅野様のお部屋があまりにも素敵なので何枚も写真を撮影させていただいたようです。


家具作りたいおっさんからたくさんの写真が送られてきました。





思わず何枚も写真を撮ってしまう気持ち、わかります(*´v`)


こんな素敵なお部屋に、ROOTS FACTORYがリメイクした家具を納品させていただけて、とっても嬉しく思います!浅野様、ありがとうございました!





一口に「サイズダウンする」といっても、様々なリメイクの方法がある家具の世界。またひとつ、新たなリメイクの可能性が見えた気がします!


家具でお悩みのことがあれば、どうぞお気軽にご相談くださいね(^^)





ユリマタタ
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ



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